お陰様で来場者数は前年よりも多く、畳表の販売枚数も好調でした。
今年は、国産畳表も中国産畳表も相場が強く、畳店様の意識も、相場の先行きの不透明感から、まずは数量の確保を優先される方が多かったように感じました。
畳表の相場は、来年以降も下がるような雰囲気は無いと、多くの畳店様が考えているようです。
中国産に関しては、特に通常よりも多く仕入をされる傾向が目立ちました。
今年の展示会は、昨年までのような、相場があまり変動の無いときと違って、日に日に相場があがっていく中で、畳店様に産地の情報を、畳表の仕入の場で情報を共有でき、大変有意義だったように思います。
今後も、このような共有できる展示会を開催していきたいです。
来年は展示会を開催し始めて10回目。
10年目はもっと良い展示会に。
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