2009年9月2日水曜日

中国畳表産地状況のお知らせ

早期刈り・中期刈りの草は全体的にどの工場も品質は良いが、後期に刈った草は全体的に非常に悪い。

また石炭乾燥した工場は全体のほとんどを占めており、石炭表の特徴(普通の表より数倍吸水し易い)により、7月~8月に作った製品は品位が劣る。


例年業界の常識なら7~8月に製造する者はいないが、今年は良質な古物の原料(商品)が非常に少ないため、現在古表より劣る新表が流通している。

中国全体で見れば、日本に輸入可能な品種の3分の1はは悪いと見たほうが確実です。

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